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ドロテ・ジルベール『ル・グラン・ガラ 2018』インタビュー!

2018年1月に開催される『ル・グラン・ガラ 2018』。マチュー・ガニオ、ドロテ・ジルベールをはじめパリ・オペラ座を代表するスター・ダンサー5名が集い、新春の幕開けを飾ります。上演に先駆け、ドロテ・ジルベールにインタビュー! 公演への意気込みをお聞きしました。

プロフィール

ドロテ・ジルベール

(C)James Bort

ドロテ・ジルベール

パリ・オペラ座バレエ団/エトワール。1983年、トゥールーズ生まれ。1990年よりトゥールーズのコンセルヴァトワールで学び、1995年パリ・オペラ座バレエ学校に入学。2000年パリ・オペラ座バレエに入団。2003年AROP賞、2004年オペラ座の優秀な若いダンサーに与えられるカルポー賞受賞など賞歴も数多い。2007年11月19日『くるみ割り人形』上演後にエトワールに任命される。ヌレエフ版『ラ・バヤデール』『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『ライモンダ』『ロミオとジュリエット』、ラコット版『パキータ』などクラシック作品の他、プティ振付『プルースト―失われた時を求めて』、アシュトン振付『ラ・フィユ・マル・ガルデ』、クランコ振付『オネーギン』、マクミラン振付『マノン』などで主演を務める。またバランシン振付『ジュエルズ』、ノイマイヤー振付『大地の歌』、ロビンズ振付『コンサート』、マクレガー振付『感覚の解剖学』など現代作品のレパートリーも数多い。2006年、ボジターノのレオニード・マシーン賞、バレエ2000賞(カンヌ)を受賞。映像やファッション誌などでも精力的に活動しており、新書館より発売中のDVD『パリ・オペラ座エトワールのバレエ・レッスン』<上巻/下巻>に制作出演するほか、ピアジェのアンバサダーを務めるなどファッション業界でも注目を集める存在。芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。

 

公演情報

『ル・グラン・ガラ 2018 ~パリ・オペラ座バレエ団トップダンサーたちによる華麗なる宴~』

日程:2018年1月11日(木)18:30、12日(金)18:30開演、13日(土)13:00/17:00     

会場:東急シアターオーブ

料金:S¥14,000、A¥10,000、B¥7,000

 

演目:

トリスタンとイゾルデ(日本初演)

振付:ジョルジオ・マンチーニ  音楽:リヒャルト・ワーグナー

出演:ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ

 

ヴェーゼンドンク歌曲集(世界初演)

振付:ジョルジオ・マンチーニ  音楽:リヒャルト・ワーグナー

出演:ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、オニール八菜

 

出演:

マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)

ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)

ジェルマン・ルーヴェ(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)

ユーゴ・マルシャン(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)

オニール八菜(パリ・オペラ座バレエ団プルミエール・ダンスーズ)

 

主催:TBS 企画協力:ベルチェ・アソシエイツ

http://www.tbs.co.jp/event/parisopera-gala/

 

問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999 http://www.ints.co.jp/

 

※ データは2017年11月9日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。

 

 

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