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川口隆夫『大野一雄について』インタビュー!

大野一雄の舞台映像を完全コピーするというかつてないアプローチで話題を呼んでいる川口隆夫さんの『大野一雄について』。2013年の初演から4年。世界各地での上演を経て、この秋日本で待望の再演を叶えます。舞台を控えた川口さんに、創作の発端とその経緯、作品への想いをお聞きしました。

プロフィール

川口隆夫『大野一雄について』川口隆夫

1996年よりパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加。並行して2000年よりソロ活動を開始。主な作品に『ディケノヴェス-見えないと言え』(2003年)、『D.D.D.-私の心臓はあと何回鼓動して止まるのか?』(2004〜2007年)、『グッド・ラック』(2008年)、『TABLEMIND』(2011年)。近年は『病める舞姫をテキストに-2つのソロダンス』(2012年)、『大野一雄について』(2013年)など舞踏についてのパフォーマンス作品を制作している。また東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクター(1996〜99年)を務めるなど、その活動は多岐に渡る。
http://kawaguchitakao.com/

 

公演情報

『大野一雄について』

日程:2017年12月2日(土)15:00、3日(日)15:00   

会場:彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

料金:一般 前売3,000円/当日3,500円、U-25前売2,500円/当日3,000円

 

チケット取扱い:

SAFチケットセンター
0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)

SAFチケットオンライン

彩の国さいたま芸術劇場 窓口(休館日を除く10:00~19:00)
埼玉会館 窓口(休館日を除く10:00~19:00)

問い合わせ:SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00) 、

NPO法人ダンスアーカイヴ構想 03-3450-6507

 

 

関連プログラム

展示モダンダンスから舞踏へ

大野一雄の写真、ポスター、草稿などのアーカイヴ資料を展示。特別展示として、「舞踏」前夜のモダンダンス作品『老人と海』(1959)のオープンリール音源デジタルマスター、当時大野一雄がヘミングウェイに宛てた書簡原稿等を初公開。

開期:~2017年12月3日(日)

9:00~22:00(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く) 

会場:彩の国さいたま芸術劇場 ガレリア 

入場無料

 

大野一雄アーカイヴ映像上映

川口隆夫『大野一雄について』の出典となる、大野一雄のモノクロ映画『O氏の肖像』(1969年)と『ラ・アルヘンチーナ頌』(1977年)初演映像を上映。

入場無料 ※本公演のチケット提示が必要

日時:2017年12月2日(土)13:00~14:10 『O氏の肖像』、
2017年12月3日(日)13:00~14:10 『ラ・アルヘンチーナ頌』初演

会場:彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール

 

 

※ データは2017年11月25日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。

 

 

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