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森山開次『HANAGOー花子ー』インタビュー!

セルリアンタワー能楽堂を舞台に、気鋭の振付家によるコンテンポラリー作品を上演してきた“伝統と創造シリーズ”。第10回目となる今回は、森山開次作『HANAGOー花子ー』を上演。能の名作『班女』と『隅田川』を題材に、能楽師の津村禮次郎とバレエダンサーの酒井はなをキャストに迎え、新たな作品世界を創造します。開幕に先駆け、演出・振付を手がける森山開次さんにインタビュー! 創作の様子と作品への想いをお聞きしました。

プロフィール

(C)Miki Sato

森山開次

ダンサー・振付家。2001年エディンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの一人」と評された後、ダンス作品の発表を開始。2007年ヴェネチアビエンナーレ招聘。2013年新国立劇場ダンス公演『曼荼羅の宇宙』で芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか三賞受賞。同年文化庁文化交流使。2019年『ドン・ジョヴァンニ』でオペラ初演出。ダンサー、演出家の両面で今後が注目される。

 

公演情報

伝統と創造シリーズ vol.10『HANAGOー花子ー』
演出・振付:森山開次 
出演:酒井はな、津村禮次郎、森山開次
日程:2019年2月22日(金)19:30、2月23日(土)17:00、2月24日(日)14:00、2月25日(月)19:00、2月26日(火)19:00
会場:セルリアンタワー能楽堂
http://www.ceruleantower-noh.com/

 

 

-コンテンポラリー