『Clementia』川崎悦子×大貫勇輔インタビュー！

ダンサーの大貫勇輔さんを筆頭に、ジャンルの異なるアーティストが集結し、かつてないコラボレーションを繰り広げる『Clementia クレメンティア～相受け入れること、寛容～』。2014年の初演、2015年の第2回公演に続き、この冬第３回公演の開催が決定！　構成・演出・振付に川崎悦子さんを迎え、各界の第一線で活躍するキャストと共に、新たなステージを創造します。公演に先駆け、大貫勇輔さん、川崎悦子さんのお二人にインタビュー。前回の手応え、そして第３回公演への意気込みをお聞きしました。

投稿日：2016/11/16

プロフィール

川崎悦子

一世風靡セピア『前略、道上より』で振付家デビュー。CM『￥en shop武富士』のダンスも代表作のひとつ。Mr.Children・桑田佳祐等、数多くのコンサートや劇団☆新感線、堂本光一主演『EndlessSHOCK』等数多くの舞台の振付けを担当。ミュージカル、ダンス公演、ディナーショーの演出を手がけ、多ジャンルのアーティストをコラボレーションさせる実験的作品も評判をよんでいる。1983年ビートニック・スタジオを設立。平成23年度から日本オリンピック委員会強化スタッフ（コーチングスタッフ）として参加。第22回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。

（C）長弘進

大貫勇輔

7歳より母の経営するスタジオでダンスを始める。祖父は体操のオリンピック強化選手、母や伯母も元体操選手という生粋のサラブレッド。17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート、アクロバット等多岐に渡るジャンルのダンスを踊りこなす。2013年巨匠演出家のマシュー・ボーンが手掛ける『マシュー・ボーンのドリアン・グレイ』で主役に大抜擢。世界に活躍の場を広げる中、映像業界へも進出。近年の主な出演作品に、『ＦＬＡＭＥＮＣＯＣＡＦÉＤＥＬＧＡＴＯ』（スペインにてフラメンコを習得）、NBAバレエ団『ドラキュラ』主演等。2017年はミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』（小池修一郎演出）への出演が控えている。