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カラス・アパラタス三周年! 勅使川原三郎インタビュー。

2013年7月、荻窪にオープンしたカラス・アパラタス。勅使川原三郎率いるKARASの拠点であり、館内のホールではダンスシリーズ『アップデイトダンス』の連続公演を行うなど、オープン以来精力的に活動を続けています。この夏迎える三周年記念公演を前に、主宰の勅使川原さんにインタビュー。これまでの三年間と、今後の展望についてお聞きしました。

プロフィール

ph Norifumi Inagaki

ph Norifumi Inagaki

勅使川原三郎

クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985年、自身のカンパニーKARASを結成し、既存のダンスの枠組みではとらえられない新しい表現を追及。類まれな造形感覚をもって舞台美術、照明デザイン、衣装、音楽構成も自ら手掛ける。かつてない独創的な舞台作品は、ダンス界にとどまらずあらゆるアートシーンに衝撃を与えると共に高く評価され、国内のみならず欧米をはじめ諸外国の主要なフェスティバル及び劇場の招きにより多数の公演を行う。自身のソロ作品、KARASとのグループ作品創作の他にも、パリ・オペラ座バレエ団などヨーロッパの一流バレエ団からの依頼で振付作品を多数創作。映像作家・美術作家としての評価も高く、近年はオペラ演出の依頼も多い。

 

カラス・アパラタス

アパラタスとは、装置・器官の意味。館内は1F、B1F、B2Fの3フロアからなり、ホール、ギャラリー、スタジオを設備。ダンス・ワークショップやダンス公演、その他さまざまなアートイベントを開催している。

東京都杉並区荻窪5-11-15 1F~B2F
荻窪駅(JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線)西口よりすずらん通り徒歩3分
問い合わせ:カラス・アパラタス 03-6276-9136
http://www.st-karas.com/karas_apparatus/

 

公演情報

アップデイトダンスNo.37『夜』

日程:2016年7月20日(水)~23日(土)、25日(月)~28日(木)

会場:カラス・アパラタスB2ホール

振付:勅使川原三郎

出演:勅使川原三郎、佐東利穂子

チケット:一般/予約2,500円、当日3,000円、学生/予約・当日1,500円

http://www.st-karas.com/

問合せ:カラス・アパラタス 03-6276-9136

 

※ データは2016年7月17日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。

 

 

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