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パリ・オペラ座バレエ団オレリー・デュポン記者会見。

3月に控えたパリ・オペラ座バレエ団日本公演に向け、芸術監督のオレリー・デュポンが記者会見を開催。

10歳でパリ・オペラ座バレエ学校に入学し、25歳でエトワールに昇格、42歳で定年を迎え引退。バレリーナのエリート街道を突き進み、昨年43歳で同団の芸術監督に就任したデュポン。

今回は芸術監督として初の来日公演であり、自身が任命した2名のエトワール(レオノール・ポラック、ジェルマン・ルーヴェ)の初お披露目も予定。「エトワールに必要なのはダンスだけではない。人間的な資質も大切。新しい世代のダンサーがこうして日本で踊り、10年後にまた彼らが黄金時代を築いてくれたら」と語り、バレエ団のさらなる発展を目指します。

さらに、デュポンもダンサーとして『ダフニスとクロエ』に出演。現在パリでは舞台に立つことがないという彼女の踊りを堪能できるのはうれしいかぎりです。

 

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パリ・オペラ座バレエ団日本公演は2017年3月2日より開幕。

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