ドロテ・ジルベール『ル・グラン・ガラ 2018』インタビュー!
パリ・オペラ座のスターが一堂に!『ル・グラン・ガラ 2018』開催!
来年1月、東京で開幕を迎える『ル・グラン・ガラ 2018』。
マチュー・ガニオ、ドロテ・ジルベール、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、オニール八菜と、パリ・オペラ座きってのスター・ダンサーが一堂に介す、バレエファン待望の豪華ガラ公演です。

(C)James Bort
演目には、フィレンツェ・バレエの元芸術監督であり、現在ヨーロッパを中心に活躍する気鋭の振付家、ジョルジオ・マンチーニによる話題作2作をラインナップ。
マチュー・ガニオとドロテ・ジルベールが踊るのは、ジョルジオ・マンチーニがふたりのために創作したというワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』。パ・ド・ドゥには第2幕の「愛の二重唱」、第3幕の「イゾルデの愛の死」が使用され、トリスタンとイゾルデの愛の行方をドラマティックに描いていきます。本作は2016年1月に東京で開催された『月夜に煌めくエトワール』でのパ・ド・ドゥが記憶に新しいところ。今回の公演で全編を披露し、待望の日本初演を叶えます。

(C)James Bort
同時上演は、ワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』(世界初演)。キャストには昨年12月にエトワールに任命され日本でも人気急上昇中のジェルマン・ルーヴェに、今年3月のパリ・オペラ座日本公演の舞台上でエトワールに任命され大きな話題を集めたユーゴ・マルシャン、バレエ界最高峰の賞といわれるブノワ賞に輝くオニール八菜と、若手スター3名が集いパリ・オペラ座の今を披露します。
上演に先駆け、『トリスタンとイゾルデ』に出演するドロテ・ジルベールにインタビュー! 作品への想いとエトワールとしての日々をお聞きしました。

(C)James Bort