H・アール・カオス『エタニティ』インタビュー!
プロフィール
大島早紀子
演出・振付家、H・アール・カオス主宰。1989年、ダンサーの白河直子と共にH・アール・カオス設立。1996年NY、ロス、モントリオール公演を皮切りに、1997年のパリ、北米8都市で『春の祭典』を公演。日本のカンパニーとしては唯一トロント、モントリオール、ピッツバーグの各都市で年間最優秀作品に選出される衝撃的な大成功を収めた。2000年の北米ツアー『秘密クラブ・・・浮遊する天使たち』では The New York Times のDance of The Year に選ばれた。 その後、ロシア・北欧・東欧ツアー、アジアなど各地で公演し、いずれも高い評価を得る。国内では『神々を創る機械』『ボレロ』など、コンテンポラリーダンスの枠を超えたスケールの大きな作品が多い。愛知県芸術劇場では、100人のオーケストラ演奏による『春の祭典』、オーケストラと合唱団とオペラ歌手の演奏による『カルミナ・ブラーナ』、ダンスオペラ『神曲』などを上演。他の活動では、海外バレエ団、東宝ミュージカル『エリザベート』、東京二期会オペラ『ダフネ』『ファウストの劫罰』などを演出・振付。文化庁芸術選奨新人賞、舞踊批評家協会賞大賞、第1回朝日舞台芸術賞等多数受賞。

(C) TOKIKO FURUTA
白河直子
舞踊家。幼少よりクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスを習得。1989年、演出・振付家の大島早紀子と共にH・アール・カオスを主宰。1997年パリのクレテイユ大劇場でのソロ公演『ロミオとジュリエット』を大成功させ、以降H・アール・カオスの主演ダンサーとして世界各地での全ての公演成功を牽引してきた。北南米・欧州・アジア等で実施してきた公演では、行く先々のマスコミで『類希な才能』『奇跡の舞踊』『光り輝く表現』等、常にダンサーとして最大限の賛辞を浴び続けている。舞踊の持つ魅力と興奮を実証する突出したダンサーとして、世界のダンス界でも希有なアーティストである。カンパニー外では、Singapore Dance Theatreでの『Feast of Immortality』に主役として客演、愛知県芸術劇場大ホールでもダンスオペラ『青ひげ城の扉』ユディット役、ダンスオペラ『神曲』での主演、ファルフ・ルジマトフと共演したダンスオペラ『UZME』等。他に、東京二期会オペラ『ダフネ』『ファウストの劫罰』に出演(演出・振付:大島早紀子)。音楽座ミュージカル『星の王子様』の蛇役、蘭寿とむ主演『ifi』に出演、SUGIZOとのコラボレーション公演『垂直の夢』で主演。布袋寅泰の東大寺コンサートにゲスト出演。2004年文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞。
H・アール・カオス 新作公演
白河直子ソロダンス『エタニティ』
公演日時:
2016年7月1日(金) 19:30、
7月2日(土) 14:00開演 売切、
7月3日(日) 17:00
会 場:愛知県芸術劇場小ホール
構成・演出・振付・美術:大島早紀子
出演:白河直子
チケット料金:一般5,000円、学生(25歳以下・要学生証) 3,000円
チケット取扱:
愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス
愛知芸術文化センター内プレイガイド
052-972-0430(月曜休/祝休日の場合翌平日)
チケットぴあ [Pコード:449-717]
問い合せ:愛知県芸術劇場
052-971-5609(10:00~18:00)
http://www.aac.pref.aichi.jp
※ データは2016年6月7日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。