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映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』出演、ユーゴ・マルシャン&ジェルマン・ルーヴェ インタビュー!

パリ・オペラ座の新芸術監督に就任したバンジャマン・ミルピエの奮闘を追ったドキュメンタリー『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』。オペラ座での新作に打ち込むミルピエに40日間に渡り密着し、その舞台裏を鮮やかに映し出しています。ここでは映画に登場するダンサーたちのなかから、ユーゴ・マルシャン&ジェルマン・ルーヴェのおふたりにインタビューを敢行! ミルピエとのクリエイションと映画の見所についてお聞きしました。

映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』

創立355年の伝統を誇るバレエの殿堂パリ・オペラ座。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーブルの後任として、ニコラ・ル・リッシュやマニュエル・ルグリら錚々たる元エトワールたちの名が有力候補にささやかれるなか、抜擢されたのは当時37歳・同団史上最年少の芸術監督となるバンジャマン・ミルピエだった。

 

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ミルピエといえば、ニューヨーク・シティ・バレエ団のプリンシパルであり、また映画『ブラック・スワン』(2010)の振付や、女優ナタリー・ポートマンの伴侶としても広く知られるところ。しかし、付属バレエ学校はもちろんパリ・オペラ座在籍経験もない彼の芸術監督起用は異例の人事であり、世界中のバレエ界を騒然とさせると共に、カンパニーを内外から揺るがすことに……。

映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』は、2015年の新シーズンに向けた新作『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』のクリエイションに打ち込むミルピエを40日間に渡り追ったドキュメンタリー。

パリ・オペラ座の象徴ともいえる階級制度を否定し、若手ダンサーからメンバーを選出。さらにパリ・オペラ座史上初めて黒人ハーフダンサーを主役に抜えるなど、バレエ団の伝統に大胆な変革をもたらそうとするミルピエの姿勢は波紋を呼び、さまざまな困難に見舞われてゆくーー。

2016年2月、ミルピエはパリ・オペラ座の芸術監督を辞任。芸術監督任期はわずか一年半だった。それは改革を急ぎすぎた彼とカンパニーの足並みが揃わなかった結果ともいわれ、カメラはその軋轢をつぶさに映し出す。

 

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出演ダンサーは、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェをはじめ総勢24名のダンサーたち。マルシャンとルーヴェのふたりは2016年夏に日本で開催された『エトワール・ガラ2016』にも出演した次世代を担う新進スターであり、そのフレッシュな踊りと端正なマスクで日本のバレエファンの視線を釘付けにしたのは記憶に新しいところです。

映画公開に先駆け、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェのふたりにインタビュー! 注目の若手ダンサーが、映画の魅力とミルピエの素顔を語ります。

 

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