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さわひらき×島地保武『siltsーシルツー』インタビュー!

映像作家として国際的な注目を集めるさわひらきさんと、ダンサーであり振付家として活躍する島地保武さんが初タッグ。さわさんの映像作品『silts』から想起したイメージをもとに、島地さんがダンス作品を創作するという新たな試みに挑みます。開幕を前に、クリエイション中のおふたりにインタビュー! 作品の構想と創作の様子をお聞きしました。

プロフィール

(C)Ryu Endo

島地保武 /ダンサー・振付演出家

1978年長野県生まれ。2004~2006年Noism(新潟市)、2006~2015年ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属しメインパートを踊る。2013年に酒井はなとのユニットAltneuを結成。2014年『NHKバレエの饗宴』に Altneuで出演。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は2015年Noism2『かさねのいろめ』、2016年愛知県芸術劇場制作・環ROYと共作共演『ありか』、2017年アレッシオ・シルベストリンと共作共演『短い影』、谷桃子バレエ団『Sequenza』。アーツ前橋「アートの秘密」展にインスタレーション作品を出品。2018年Noism2『私を泣かせてください』、鳥取県文化振興財団制作『夢の破片』がある。辻本知彦とのユニット「からだ」を始動し『あし』を発表。KAATでは『不思議の国のアリス』(2017~2018年)に出演。2018年10月、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に選ばれ滞在制作を行った。

 

さわひらき/映像作家

1977年石川県生まれ。2003年ロンドン大学スレード校美術学部彫刻家修士課程修了。心象風景や記憶の中の感覚といった実体のない領域を、映像・立体・平面作品などで構成されたビデオインスタレーションで表現する。ブリスベンのクイーンズランド・アートギャラリー での第6回アジア・パシフィック・トリエンナーレと、第17回シドニービエンナーレ (2010)、 成都ビエンナーレ2011、近年では2017年だけでもReborn Art Festival、札幌国際芸術祭、奥能登国際芸術祭など多くの国際展において作品を発表し、各国から高い評価を得ている。彼の個展はNational Museum of Victoria, Melbourne (2006)、フランスのブザンソン美術館(2010)、資生堂ギャラリー (2012) 、神奈川県民ホール(2012)がある。

 

公演情報

さわひらき×島地保武『siltsーシルツー』
日程:2018年11月23日(金・祝)15:00、24日(土)15:00/19:00、25日(日)15:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
会場構成・映像:さわひらき
演出・振付:島地保武
出演 Altneu(アルトノイ)(酒井はな、島地保武)
http://www.kaat.jp/d/silts                   

 

 

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